私がデザインを勉強する道に進んだきっかけ
プロフィールに一部記載している内容の補足です。
私は兄妹の影響で幼い頃からイラストを描くことが好きで、将来はこの世界に関わることができる仕事がしたいと思ってきました。
そんな中、小学生の頃に簡易的ではあるものイラストの依頼を受けるということを初めて経験しました。その時は小学生で金銭などの知識も乏しかったため全て無償でお受けしていたのですが、すぐに飽きを感じてやめてしまいました。なぜならイラストを描くことは好きなものの、依頼を通して知らない人物を描くということはファンアートと呼ばれる二次創作ばかり制作してきた私のやりたかったことではなかったためです。その時にイラストは将来の夢ではなく趣味で描いていこうと決めました。
それでも中学生の時にも動画のイラストのお手伝いなどをしていたのですが、高校生になった時にインターネットを通じて出会った方から「本の表紙のイラストとデザインをしてくれないか」というお話をいただきました。初めてちゃんと条件の提示がされたり、デザインを含むご依頼でした。その時に経験したイラストが自分の手で彩られていく達成感を感じ、自分のやりたいことに近づいたような気持ちになったことを覚えています。また、デザイナーの道を志したいと決意したのもその時です。
今では以前と同様ファンアートを主に世の中に発信している中、その合間としてインターネットで活動されている方などからご依頼を受けお金をいただいたりしています。希望に沿った作品を制作しその完成した作品を見て喜びのメッセージを頂けたときはとても嬉しく達成感があります。デザイナーとしても人に寄り添うことのできるあたたかい人物となれるよう、そのために必要不可欠である希望に寄り添うための広いアイデアや技術の習得を目標に専門学校で勉強しています。
3コメント
2021.05.17 11:11
2021.05.17 00:13
2021.05.15 04:11