好きな装丁


 今回のブログ内容で、私が選んだのは以下の本です。
 こちらはバーチャルYouTuber(インターネットやメディアで活動する2DCGや3DCGで描画されたキャラクター(アバター)、もしくはそれらを用いて動画投稿・生放送を行う配信者の総称を指す語として使用されている【Wikipediaより】)が多く所属している会社が出している所属ライバーのプロフィールや活動などがまとめられた本です。黒いほうが2019〜2020年、白い方が2020〜2021年の内容になります。

 この本の装丁のどこが気に入ってるかというと、表紙のさらさらとしたマットで触り心地のいい紙選び、「にじさんじ」という会社名にも関わらずモノトーンを貴重にまとめられているところです。
 しかし箔押しされている本のタイトル名は角度によって虹色に色を変えます。
 こちらのモノトーンのシンプルな表紙と角度によって色を変える綺麗な装丁がとても好きです。

 そしてこれらをデザインしたのが「AFTERGROW」という会社です。
 AFTERGROWはCI、VIを含む様々なビジュアルデザインの企画制作及び運営、紙媒体、WEB、広告、商品パッケージ等のデザインを業務内容としており、文庫本の表紙デザインを多くされています。

 調べてみると私が知っているこの他の本のデザインもされていたため、今後は日頃から気に入った装丁についてはきちんと会社まで調べてみたいと思いました。

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